民事裁判では、
テレビドラマに出てくるような
弁護側と検察側が法廷で争うことはない。
日本の裁判は書面主義といわれており、
基本的に主張は全て書面で行われる。
(私たちの事件の場合は、
弁護士があまりにもいいかげんなので、
言い争うことになるのだが、
それはこれから先の話)
それはこれから先の話)
裁判所では、原告・被告の主張が対立するので、
その整理を行うだけなのである。
裁判長が途中で、意見をいう事はなく
判断するのは、判決を出すときだけなのだ。
なので、判決の時まで
すべての裁判資料に
まともに目を通さない裁判長もいるらしい。
なので、おまかせ建設会社が
むちゃくちゃな、理論で書面や証拠を出しても、
判決が出るまでは咎められる事がない。
弁護士ももしかして辻褄が合っていないことに
気づいていないかもとさえ思う。
だから、日本の裁判は長期化する。
こちらは、本当に困っているので
早く決着をつけたいのに!
裁判期日は大体1~1.5ヶ月に一回のペースで行われていく。
しかし、私たちの場合、
おまかせ建設会社が
裁判を長期化させようとしているのか
2ヶ月に一回ぐらいのペースになっている。