控訴判決が下りた。

<主文>

1.本件各控訴をいずれも棄却する。
2.控訴費用は、
  おまかせ建設会社に生じた費用はおまかせ建設会社とするが
  それ以外は渡辺拓也氏の負担とする。

脱力した。
耳を疑ったし、絶望した。
あれだけ頑張って控訴状をもとに
裁判で主張したのに。

何も裁判官には届かなかったのだろうか。
このあと、20頁以上もある、
理由を書いている判決文をもらったが
読む気にもならなかった。
どんなに判決理由を丁寧に説明されても
私の主張は通らなかったのだ。
読んでも意味がないと思った。

こんな不条理、許されるのか?

この第一審の判決は私の主張を全て否定したものではなく
一部は認めてくれていた。
それでも、全面的に認めてほしかった私は
控訴したのである。

やっぱり、世の中
力の弱い民間人と、
仮にもセミナーを開くことのできるような
大きな建設会社との争いでは
力のない者の声は届かないのだろうか?

社会的に力をもっているものの声だけが
優遇されるのだろうか?

こうやって何人もの罪のない人達が
大きな力にねじふせられてきたのだろうなと
力を落として家路についた。

でも、最初の判決の時は長い間落ち込んでいたが
今回は、家に帰り着くまでに立ち直った。

負けない、私は負けない。
だって、私は間違えていないから。

次のステップに向けて
明日から裁判のアドバイスをもらっていた井上建築士と
今宮弁護士とで
対策を練り直して
裁判に立ち向かうことにしたのだった。