松本貴之氏と結んだコンサルタント契約は
以下のような内容だった。
★土地の取得の取り計らいをする。
★土地活用のプランニングを立てる。
★周辺市場環境調査をする。
★収支概算書の作成
★よりよい金融機関の選定と融資申込
★建築物の基本計画及びデザイン作成。
★設計、施工建築会社の選定
★建築物の建築確認の見届け
★建築物工事の見届け
★家賃の策定及び入居募集窓口の選定
★賃貸経営管理及びアドバイス
これらを300万円で請け負ってくれるというのだ。
通常300万円の商品を買うときには
(コンサルタントも商品として考えれば)、
相見積もりをとることだろう。
しかし、このときは私は松本コンサルタントを
尊敬していたし信用もしていた。
家族ぐるみでといってよいほど親しくなっていたので
300万円が高いのか
この契約内容でいいのかさえ
検討せず、言われるがままに、全額先に支払った。
マンション建築がどんどん具体化してきたので
私は浮かれていたといってよいだろう。
これらを300万円で請け負ってくれるというのだ。
通常300万円の商品を買うときには
(コンサルタントも商品として考えれば)、
相見積もりをとることだろう。
しかし、このときは私は松本コンサルタントを
尊敬していたし信用もしていた。
家族ぐるみでといってよいほど親しくなっていたので
300万円が高いのか
この契約内容でいいのかさえ
検討せず、言われるがままに、全額先に支払った。
マンション建築がどんどん具体化してきたので
私は浮かれていたといってよいだろう。
しかし、この委任契約書は大変ずさんなもの
ということが裁判沙汰になってから判明する。
ということが裁判沙汰になってから判明する。
弁護士に相談に行って分かったことであるが、
委任計画書もずさんだし
支払いも
委任計画書もずさんだし
支払いも
委任契約の場合、
基本、支払いは後払いだそうである。
つまり、業務が全て終わった段階で払うのが普通なのだそうだ。
先に払ってしまうと、
まともに業務を行わなくなる可能性が高いそうである。
私の場合もまさしくそうだった。
私の場合もまさしくそうだった。
知らなかったことはいえ、
私は契約段階で松本氏に全額を払ってしまった。
このことから私は蟻の巣地獄に落ちるように
松本氏の罠にひっかかって
どんどんおかしな方向にいったのである。
私の失敗はまずここが第1の分岐点だったと思う。
このことから私は蟻の巣地獄に落ちるように
松本氏の罠にひっかかって
どんどんおかしな方向にいったのである。
私の失敗はまずここが第1の分岐点だったと思う。