おまかせ建設会社から訴えられた私は
答弁書を提出した。
民事裁判の流れは、
★原告が訴状を裁判所に出す。
(原告=おまかせ建設会社 被告=渡辺拓也=私)
↓
★原告訴状受付後、裁判所が一回目の口頭弁論(裁判)の期日を決める。
裁判所は、被告に訴状を送達する。
↓
★原告訴状受付後、裁判所が一回目の口頭弁論(裁判)の期日を決める。
裁判所は、被告に訴状を送達する。
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★被告が口頭弁論の期日までに、答弁書を出す(応訴)。
※答弁書とは、訴状に書いてある原告の主張に対する
こちらとしての意見や反論。
答弁書を出さなくても可。すると相手の言い分がそのまま通る可能性もある。
※答弁書とは、訴状に書いてある原告の主張に対する
こちらとしての意見や反論。
答弁書を出さなくても可。すると相手の言い分がそのまま通る可能性もある。
↓
★答弁書が被告から届けば、それを原告に送付する。
↓
裁判が開かれる。(ここで論点を整理する。)
↓
裁判が開かれる。(ここで論点を整理する。)
↓
お互いが次の裁判に向けて、準備書面を出す
↓
二回目の裁判がある。
↓
お互いが次の裁判に向けて、準備書面を出す。
↓
三回目の裁判がある。
ということが争点が明確になるまで続くことになる。
原告と被告は、法廷(裁判官の面前)で、
お互いに証拠を出し合って事実上・法律上の問題を争うのである。
裁判に進むだろうなと予想された場合ならまだしも
そんなことを考えもしていない場合、
被告(この場合、私)は裁判所から訴状が来るまで
訴えられたことがわからないので、
訴状が届いたら、とてもびっくりする。
だから、私も驚いたのだった。
訴状には、裁判所書記官の名前と共に
第1回期日と書類の提出期限も書かれていた。
それに対して期日までに答弁書を作成しないと
相手のいいようにされてしまう。
請求の原因に関しては、
それを認めるかどうかを答弁する必要があった。
しかも提出期限はほとんどの場合約一ヶ月なので
答弁書を作成するには時間がかかるため、大変あせった。
請求に対しては
①請求の原因を「認める」
②請求の原因を「否認する」
③請求の原因を「不知」とする=全く心当たりがない
④請求の内容について「争う」
の4つの答弁のパターンがある。
私は当然、④の
おまかせ建設会社の訴えについて争うことを選び
答弁書を作成した。
原告と被告は、法廷(裁判官の面前)で、
お互いに証拠を出し合って事実上・法律上の問題を争うのである。
裁判に進むだろうなと予想された場合ならまだしも
そんなことを考えもしていない場合、
被告(この場合、私)は裁判所から訴状が来るまで
訴えられたことがわからないので、
訴状が届いたら、とてもびっくりする。
だから、私も驚いたのだった。
訴状には、裁判所書記官の名前と共に
第1回期日と書類の提出期限も書かれていた。
それに対して期日までに答弁書を作成しないと
相手のいいようにされてしまう。
請求の原因に関しては、
それを認めるかどうかを答弁する必要があった。
しかも提出期限はほとんどの場合約一ヶ月なので
答弁書を作成するには時間がかかるため、大変あせった。
請求に対しては
①請求の原因を「認める」
②請求の原因を「否認する」
③請求の原因を「不知」とする=全く心当たりがない
④請求の内容について「争う」
の4つの答弁のパターンがある。
私は当然、④の
おまかせ建設会社の訴えについて争うことを選び
答弁書を作成した。