<田中弁護士>
3.渡辺氏は、令和3年末に
3.渡辺氏は、令和3年末に
本件建物の全ての部屋の扉の
既設鍵シリンダーを抜き取り
新たに自分で勝手に錠前を用意し、施錠した。
おまかせ建設会社は、
令和元年よりずっと完成を主張し
引き取りをしてほしいと提案していたが
渡辺氏は、施錠されていた部屋を解錠し
鍵を付け替えたのであるから
おまかせ建設会社は
物理的に本件建物の引き取りを完了させたことになる。
なお、鍵が壊されている証拠写真も添付する。
<私の反論>
この施主完了検査の実行に関しては
以前の裁判の準備書面で通知している。
しかも「当日、鍵を開けてほしいので
立ち会ってほしい」とも伝えたし
「来なかったら、しかたないので
こちらで鍵業者を手配して開けますからね!」と
ちゃんと正式に伝えている。
その上、鍵を抜き取り、
検査をした後は
新しい鍵を付け直し
すぐに田中弁護士に新しい鍵を送ったのに
その鍵を私に送り返して
裁判長・専門委員(1級建築士)・弁護士・私がそろった
現地確認の際に(おまかせ建設会社の社長は来なかった)
鍵がなくて、中に入ることができないという事態にまで
進展したのだ。
その後、田中弁護士から私に送り返された鍵は
私がおまかせ建設会社に送ったので
私は、今、鍵を持っていないし
施主完了検査をしたことが
引き取りしたことにはならない。
いいかげんにしてほしい!!
こんな準備書面で、まともな裁判を開くことができるわけもない。
実際に裁判は回数を重ねているわりに
調停は全く進まないという事実につながっていることに対して
私は強い怒りを覚えている。
こんな準備書面で、まともな裁判を開くことができるわけもない。
実際に裁判は回数を重ねているわりに
調停は全く進まないという事実につながっていることに対して
私は強い怒りを覚えている。